たとえば段落に「見出し1」を設定し、文字サイズを16ptにする。
すると、スタイルボックスに「見出し1+16pt」が追加される。
このように。
見出し1
見出し1+16pt
続いて、段落前に9ptの間隔を設定する。
すると、スタイルボックスに「見出し1+16pt,段落前:9pt」が追加される。
このように。
見出し1
見出し1+16pt
見出し1+16pt,段落前:9pt
この表示に、イラッ(-.-;)ときちゃうのは私だけでしょうか。
確かに、Web制作でも見出し1の書式は複数存在します。
#header h1{font-size:70%; color:#CCC;}
#main h1{font-size:140%; font-weight:normal;}
みたいな感じですね。
でも、それはあくまでも自分が意図して記述している書式です。
Wrod2002、2003の場合は勝手に書式を追加するんだもの。
それはちょっとなあ・・・。
ということで、
スタイルボックスに不必要な書式を勝手に追加させない手順です。
1.[ツール]−[オプション]−[編集と日本語入力]タブ
2.[書式の履歴を維持する]を【オフ】にし、[OK]をクリック
これで、表示される見出し1の書式は1種類のみに。
結果、スタイルボックスがスッキリして、分かりやすくなります。
スタイル書式にイラッ(-.-;)としている方に、オススメです(^-^)/