怒りを手放す・・?

「もう済んでしまったことに腹を立てても仕方がない。」

以前の私は、そう話す人をとても信じられない思いで見ていました。どうしてそんなふうに考えられるの? 私にはとても無理!絶対に無理!と。過去の怒りは手放しましょうと言われても、到底、受け入れることなどできませんでした。

ですから、「怒りを手放す」という言葉に、強い違和感や反発、抵抗を覚える方がいらっしゃるのは、当然のことだと思います。

無理に手放さなくても良いのです。手放すことに強い抵抗を感じるのなら、手放そうとしなくても良いのです。手指についた汚れを落とそうと無理に擦ったら、皮が剥けて血が出ます。それと同じです。無理に手放す必要はありません。

でも、だからこそ、どうしても無理、というもの以外は見直してみてください。

10ある怒りを0にするのではなく、9にしましょう。何か、軽い怒りを1つ、思い浮かべてください。

その怒りは、あなたの人生に必要ですか? その怒りと一緒でなければ、生きていけませんか? その怒りは、あなたを幸せにしてくれますか?

そう問いかけて、もし「NO」という心の声が聞こえたら、意識をポジティブなものに向けて、忘れる努力をしてみてください。

10ある怒りを9、いえ、9.9でも良いと思います。ちょっとだけでも。少しだけでも、減らしていきましょう。

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